エコ運転術へようこそ!

カローラ山形のエコ運転術へようこそ!

既に産業界ではいろいろな省エネルギー対策が進められていますし、職場でも室温の設定を見直すなど、CO2排出を削減する活動が行われています。
車に乗る我々ドライバーに求められているのがエコドライブです。
エコドライブというと、以前から「急発進をしない」「人待ちの時のアイドリングストップ」など燃料をムダにしないエコドライブが提唱されてきましたが、これからのエコドライブは積極的に燃料消費を抑え、燃費をよくする運転が必要です。
しかし、いくら燃料消費を抑えるとはいえ、周囲の車に迷惑をかけたり、安全が確保できないようでは意味がありません。
円滑な交通と安全を確保したうえで燃費効率の良い運転をするのがエコドライブです。


                 使用イラスト・グラフなどの出典:JAF「誰でもできるエコ運転術」

空気抵抗を減らそう。

●空気抵抗が増加すると、燃料消費量が多くなります。
使わないキャリアやルーフボックスなどは外しましよう。

●高速走行はより多くの空気抵抗を受けます。
窓を開けての走行も空気抵抗を大きくする原因となりますから、高速走行では窓を閉めて外気導入にするなど工夫をしましょう。

走行速度が高くなるほど空気抵抗は増加します。
特に高速道路での走行は燃料消費に大きく影響します。
ルーフキャリアなどはそのまま空気抵抗となります。
使用しない時ははずすようにしましょう。
また、窓を開けての走行も抵抗を増しますので、高速道路を走行する際には窓を閉め、
外気導入するなどしましょう。

長時間の暖機はしない。

●エンジンを暖める間のアイドリングにも燃料を消費します。
現在の車では長時間の暖機は必要ありませんので、
エンジンをかけたまま停車する時間をなるべく短くするように
心がけましょう。

寒い地域では、視界が悪かったり、体が冷えているなど安全上すぐ出発できないことも考えられます。
無理せず、安全な走行が出来る状態になってから出発しましょう。
ガラスに凍結防止のシートを置く等の工夫も役に立ちます。

エアコンの温度設定はこまめに調節。

●市街地走行では特にエアコン使用による影響が大きくなります。
●温度設定を少し変えるだけでも効果はあります。
又外気導入よりも内気循環が効果的です。
●エアコンの使用は多くの燃料を消費します。
特に市街地での走行ではエアコン使用の影響が大きくなります。
●特に夏場は必要以上に車内を冷やさないように、こまめに設定温度を調節しましよう。
まず、窓を開放して熱気を逃がし、ある程度冷えたら温度設定を上げるなどしましょう。
●設定温度が外気と同じてあっても、スイツチがONになっていると燃料を使いますので、気候の良い時期には可能であれば窓を聞けて外気を入れるなどしましょう。

不用な荷物は積まない。

●車の重量が増えると走行時の抵抗は比例して大きくなり、それに伴って燃料も多く消費します。
●重量が増えると加速時の抵抗が増します。また重い分、加速 に時間がかかるため、アクセル操作が強くなりがちです。乗員が多い場合、荷物が多い場合などは、普段よりアクセル
操作を緩やかにするよう心がけましょう。
乗員が多い場合や、荷物を多く積んでいる場合には、よりゆるやかなアクセル操作をするようにしましょう。
また停車時は、早めにアクセルから足を離してフューエルカットを活用すると同時に、安全な
減速・停止ができるよう心がけましよう。

タイヤの空気圧は適正に

●タイヤの空気圧が不足すると、より多くの燃料を消費します。
 適正な空気圧で走行するようにしましよう。
●タイヤの空気は時間がたつと自然に抜けていきます。
 見た目では分かりにくいので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
●指定空気圧は通常運転席のドアの端かセンターピラー側に表示されています。
 車ごとに異なりますので確認しましょう。

タイヤの空気圧を高めに設定すると、燃料消費率は向上します。ただし、乗り心地が悪くなる、タイヤのグリップカが低下するなとの現象か発生するため、注意を要します。
高めのタイヤ空気圧に設定する場合でも、10%程度にとどめるようにしましょう。

停止位置を予測して、早めにアクセルOFF

走行時・減速時のアクセルオフ
・減速する際は、先の信号などを見てアクセルオフでエンジンブレーキを活用します。そして停止位置が近づいたらブレーキを踏んで止まります。

・一定以上ののエンジン回転でアクセルから足を難すとフューエルカットという機能が働き、燃料をまったく使っていない状態になります。そして速度が落ちて回転数が下がってくるとフューエルカットは解除され、アイドリングの状態になります。

フューエルカット?

フューエルカットとは、走行中にアクセルをオフにするとエンジンの回転数が高い場合に、燃料の供給が自動的に停止される機能のことです(作動条件は車種によって異なります)。
いわゆるエンジンブレーキが働いている状態です。
その後速度が落ちてきてエンジンの回転数が低くなると、エンジンが止まらないようにアイドリングに必要な分だけ燃料が供給されます。
短い距離しか活用できなかったとしても、市街地の走行では減速・停止は何回もありますから、積み重ねにより大きな効果になります。

先の状況を良く見て、アクセル一定で走行しましょう。

走行時

・通常の走行では先行車の加速や減速にあわせて加減速するので 燃費にムラがあります。
・エコドライブでは直前の車だけでなく、2・3台先の車の動きや、 信号の変化に気を配り、車間距離をとってアクセル一定で走行します。
・前車が加速して車間が空いても、先の信号が赤だったり渋滞していれば、 加速してもすぐ滅速することになり燃料のムダです。
・先の信号、車の流れ、駐車車両の有無等常に交通状況を意識して 運転することがエコドライブのマネジメントです。


アクセル開度を一定に
クルマは速度が高くなっていても、加減速なく一定速度で走行すれば燃費はよくなります。
高速道路を走行した時の燃費が普段の市街地を走っている時よりもいいのはこのためです。
速度を一定にするとはいっても神経質になる必要はありません。
平坦なところではアクセルの踏み込みを一定にするつもりで十分です。

直前の車に追従しない
アクセルー定で走るためのポイントは、直前の車だけに気を取られずに、2・3台先の車の動きや先の信号、駐車車両や交通状況に気を配ることです。そのうえで前の車との速度差を埋めるために車間距離を十分に取りましょう。車間距離がつまっていると、前の車の動きに反応する時間分だけ動作が遅れ、さらに動きがギクシャクしてしまいます。

発進は一呼吸おいてそれからアクセルを踏み込みましょう。

発進時は
・通常の発進ではブレーキからアクセルペダルに踏み換え、すぐアクセルを踏み込みます。
 瞬間燃費は1km/ℓ~2Km/ℓになっています。

・エコドライブではブレーキからアクセルペダルに
 ゆっくり踏み換え、徐々にアクセルを踏み込んでいきます。
・瞬間燃費も1~2Km/ℓはほとんどなく平均で5~8Km/ℓ くらいで推移しています。

・停止状態からの働き初めが最も燃料を使いますので
 アクセルを一気に踏み込まず、徐々に踏み込みます。

一呼吸おいて踏み込む
オートマチック車の場合は、一般的にブレーキから足を離すと、ごく低速で前方へ動き出そうとする「クリープ現象」があります。(一部CVT〔連続可変トランスミッション〕ではこの現象がない車もあります)

発進時にブレーキから足を離し「一呼吸」おいてアクセルを踏み込むのは、燃料を多く消費する停止状態からのスタートで、このクリープ現象を活用するためです。
さらにゆっくり踏み替えることで、アクセルも徐々に踏み込みやすくなるからです。
ただ発進遅れにならないよう、車間距離をとって停止し、前方の状況を確認しスタートのタイミングを計るようにしましょう。

速度上昇にあわせ徐々に踏み込む
通常の発進では足をアクセルペダルに踏み替えると同時に、ある程度のところまで踏み込んでいます。この場合、急発進にはなっていませんが、瞬間燃費は1~2km/ℓなっています。
しかしクリーブ現象で動き出してから速度上昇に合わせ徐々に踏み込んでいる場合は、
立ち上がりはともかく、極端に低い瞬間燃費はでていません。さらにアクセルペダルを強く踏み込んでいた場合は、目標の速度まで勢い良く加速していきますので、目標速度を超えそうになり、あわててアクセルを緩めるなど、燃料のムダをつくってしまいます。

エコドラ発信も周囲の状況で変えましょう
エコドライブでは徐々にアクセルを踏み込みますが、踏み込む加減は周囲の状況で判断しましょう。後続車がない時や車の流れが速くない時には緩やかな踏み込みでいいですが、車の流れが速い幹線道路などでは、流れを阻害しないよう加速しましょう。安全のためにも周囲に迷惑をかけないよう、できる範囲で実施するのがエコドライブです。

正しい運転姿勢のとり方

運転姿勢の手順
①深く腰掛けてお尻をシートに密着させる。
②プレーキペダルを一杯に踏み込んだ時に膝が若干曲がる程度のゆとりがある位置にシートの前後調節をする。
③背もたれに背中がついた状態で、ハンドルの頂点を軽く握り、肘が軽く曲がる程度の位置に背もたれの角度を調節する。

上記のことに気を付け、アクセルとプレーキの踏みかえがスムーズにいくかをチェックし、普段と大幅に異なり窮屈な場合は、多少ゆとりを持って調節し、ドライバー自身がリラックスして運転できる姿勢をとりましょう。

走行パターンに応じたエコドライブ

車は、発進、巡航、減速、停止の4つのパターンを繰り返しながら走行しています。
例えば市街地を走行する場合、これらの走行パターシ別の燃料消費量は発進時と巡航時の燃料消費がとても多く、ゴーストップが多い市街地ては、特に発進時に4割近い燃料を消費していると言われます。
これらの4つのパターンごとに、燃費向上に効果的な運転術があります。
これを「4つのTips(コツ)」といいます。

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